添加物にはどんなものがあるの?
代表的な食品添加物の種類は下記のようなものが挙げられます。
♦♦甘味料♦♦
甘味料には、食品に甘みを与える効果があります。
甘味料を使用すると砂糖を使用するよりも保存性が
高まるため、菓子や飲料などをはじめとする多くの
食品に使用されています。
例)キシリトール➡虫歯予防や口臭予防のガムなどに含まれる。
ソルビトール➡ダイエットのための食品や飲料、
サプリメントなどに多く使用される。
ステビア➡加工食品としてジュースや漬け物、
チョコレートやスナック菓子などに使用。
♦♦着色料♦♦
食品を着色する添加物。食品の持つ自然の色あいを
維持することが難しいため、人工的に色を調整して
美しく見せるために着色料が使用されています。
例)コチニール色素➡かまぼこなどに含まれる。
アナトー色素➡ソーセージやハムに含まれる。
♦♦保存料♦♦
食品の保存期間を延ばす効果があります。
微生物が増殖し食品の腐敗を抑制する効果があります。
例)ソルビン酸➡チーズなどに含まれる。
安息香酸➡マーガリンに含まれる。
♦♦増粘多糖類♦♦
増粘多糖類とは増粘安定剤(増粘剤、ゲル化剤、安定剤の3種類)
として使用されている物質のうち、多糖類に属する物質を複数使用
した場合に限り記載されます。
食品に粘り気や滑らかな食感を与えるため、
液体をゼリー状に固める(ゲル化)用途で使用。
例)ペクチン➡ゼリーなどに含まれる。
キサンタンガム➡ドレッシングに含まれる。
♦♦酸化防止剤♦♦
添加物そのものの酸化にによる食品の酸化を防ぎ
変色や変臭、発がん性の可能性がある過酸化物などの
生成を抑えます。
例)L-アスコルビン酸➡パンなどに含まれ保存性を保ちます。
カテキン➡水産や食肉加工品に含まれ保存性を保ちます。
♦♦香料♦♦
食品に香りをつけたり、香りを増強させます。
動植物の天然物から抽出された「天然香料」と
科学的に合成して製造している「合成香料」があり、
合成香料として使用される化学物質は3000種類以上も
あるとされています。
添加物の危険性は?
添加物は、食品の保存期間を長くしたり、風味や色を良く
するなど生活を便利にする役割を持っている一方で
危険性として
・発癌性
・アトピー
・花粉症
・催奇形性(赤ちゃんに奇形を生じさせる性質)
などが挙げられます。
危険とされている食品添加物は?
アスパルテーム L 、スクラロース
ガム、あめ、ゼリー、チョコレートなどの菓子類、清涼飲料水など
に含まれる甘味料。
アスパルテームの危険性
➡脳腫瘍や白血病の原因となる可能性があると
研究者から指摘されている。
スクラロースの危険性
➡肝臓や腎臓に悪影響があるとされている。
亜硝酸塩
明太子、タラコ、ハム、ウインナソーセージなどに
含まれる発色剤。
危険性として魚卵、食肉などに多く含まれる
「アミン」という成分に反応し、発がん性物質に変化する。
増粘多糖類
グミ、ソフトキャンディ、アイス、豆乳、
乳製品、ジャム、菓子パン、カップ麺などに
含まれ食感にもっちり感をだします。
危険性として胃潰瘍、食欲不振、衰弱、発がん、
軟便、慢性的な腸の不調が挙げられます。
菓子パン・カップ麺にはほぼ100%使用されています。
安息香酸Na
保存料としてダイエット飲料、炭酸飲料、エナジードリンク
などに含まれ
危険性として神経障害、発がん性、細胞に突然変異、
めまい、食欲不振などが挙げられます。
毒性が強いうえに、ビタミンCと反応すると、
白血病を起こす発がん性物質「ベンゼン」に変化します。
以上、添加物について述べましたが今や添加物が溢れている
時代に、あまり気にし過ぎも精神的によくないと思いますが
無添加を扱っている企業もあります。
気になる方はこちらからどうそ。
最後まで読んで下さりありがとうございました♪
by純花🌼