日本のネットワークビジネスに将来性はあるの?
インターネットの情報の中には、
- ネットワークビジネスには将来性がない。
- ネットワークビジネス業界の未来は絶望的だ。
といった、とてもネガティブなものも多くあります。
そういった情報は何を根拠にして、なぜネットワークビジネスに否定的なことを言っているのでしょうか?
多くのサイトでは、ネットワークビジネス会社の売り上げを持ち出しています。
たしかに、毎年、売上ランキングの上位にある会社をもってしても、売上高は年々落ちていて、右肩下がりの状態です。
これでは将来性は全くない。という訳ですね。
しかし、売り上げが落ちているのは、果たしてネットワークビジネス業界だけなのでしょうか?
バブル崩壊後の日本経済
日本経済は、バブルが崩壊してから、ずっと不景気です。
残念ながら景気がよくなった時期は一度もありません。
誰もが知っている大手の自動車メーカーや食品関連企業も、のきなみ売上高を下げています。
つまり、売り上げが下がっているのはネットワークビジネス業界だけでなく、日本の経済全体のことなのです。
ネットワークビジネスだけが将来性がないと言われてしまう理由は様々ありますが、一つはネットワークビジネスに対して良くないイメージを持っている人の、偏った意見です。
また、自分のサイトに人を集めるための、話題に利用している場合もあります。
インターネットで何か調べものをするとき、良い面はもちろんですが、悪い面も知っておきたいと思うのは自然なことです。
ネガティブなことをもっともらしく書くことでサイトに人を集め、アフィリエイトや情報商材などの商売をしようと考えているのかもしれません。
では、実際に日本では売り上げが下がってしまっているネットワークビジネス業界ですが、世界ではどうでしょうか?
世界のネットワークビジネス
実は、世界のネットワークビジネス市場は今でも拡大を続けていて、会員の数も年々増えていっているのです。
また、世界での売り上げランキングを見てみると、数年前まで日本はアメリカに次いで2位だったのが、2017年には、急成長中の中国や韓国に抜かれ、5位まで落ちてしまっています。
つまり、現状では日本が世界に少し遅れをとってしまっているだけで、世界ではネットワークビジネスの市場はまだまだ盛り上がっているのです。
日本は不景気だからこそ、未来に不安をもつ若い世代の人もネットワークビジネスに興味をもちはじめています。
会社や国に頼らず、自分で収入を得たいと思っている人も多いです。
日本も頑張ればこれから伸びていく可能性は十分にあるということですね。