e-2.ターゲットを絞る

最近では、大型スーパーやデパートも、ターゲット・コンセプトを
明確にしています。
以前のように、幅広い客層の幅広いニーズを取り込んで商売をする
戦略では、競争に負けてしまうからです。
大手ですらそういう状況なのに、中小小売店や個人のお店が、
幅広い客層と幅広いニーズを取り込む戦略で商売をすることは、
不可能です。大手以上に、ターゲットを絞り込む必要があります。

ターゲット=誰に

一般的にマーケティングの理由は、お客様から選ばれるために行います。

広告宣伝をする際に、「誰にでも愛されるジュースです!」

というよりも、

「健康を第一に考えている女性の方のためのジュース」と謳う方が、
「あ、これ私にぴったりだ!」と数多いジュースの中から選んでもらえるようになります。

したがって、ターゲットを絞り込んでいけばいくほど、
あなたのプロダクトに響く層に訴えやすくなるのです。

ターゲットを絞りましょう!というと、
「そんなに絞ってしまったら、ターゲット以外の人に興味を持ってもらえない」
と心配されるかもしれませんが

ぼんやりと、40代50代の男女をターゲットにするよりも、「40代シングルマザー」と絞ることで
実は、みなさんのHPのブランディングになっているのです。

ターゲットを絞り、ターゲットを意識して記事を書くことで画像や表現も変わってきます。

私の体験)
私のターゲットは「40代、女性、シングルマザー」
このターゲットに関する記事ばかりを書いていました。

なのに、資料請求は男性ばっかり。。。
ダウンさんも最初の4人は男性でした。

なので、ターゲット変更!!

男性をターゲットに記事を書き始めました。

その途端、あら不思議。
女性ばかりから資料請求となり、女性の方が続けてご参加になりました(^^)/

60代の男性メンバーは、全く資料請求が来なかったので、
思い切って中高年にターゲットにを絞った途端、30代の女性から資料請求です(^^)/

そういうものなんですね。

ターゲットを絞らないのは、何でも屋さんになってしまいます。

そして、万人受けするHPは面白味もなく、興味を持ってもらえないということです!

OKですか!?



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